特許
J-GLOBAL ID:200903085105631406

スケジユーリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184599
公開番号(公開出願番号):特開平5-028161
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】他のパートの待ち時間を考慮するような時間方向移動機能を実現することにより、禁止領域などの飛び越しを可能にし、しかもこの機能を利用して設備の連続使用制約を充足する。【構成】マニュアル修正機構に次の時間方向移動機能を備える。?@着目パートを希望位置に移動後、もし禁止領域等に他のパートが競合した場合にはまず着目パートの最大待ち時間内で競合時間帯を回避し、回避できない場合には競合しているパートもしくはその前後のパートの最大待ち時間内で競合している時間帯を回避するようにして移動を行うパートの時間方向移動機能と、?A主にジョブ単位で時間移動を行う機能であり、着目パートに重なりが生じた場合相手を押し退けて自分が割り込むようにするジョブの時間方向移動機能。
請求項(抜粋):
コンピュータを援用し、生産工程の計画立案作業を支援するシステムであって、 製作計画案を表示し編集する機能を有するツールを備えたユーザインタフェース部と、自動計画立案機構とマニュアル修正機構を含み前記ユーザインタフェース部からの要求に対して計画の立案および修正を行う機能を有する計画立案部と、プラントの情報や製品を作成する処方として工程を指定するライン情報、原料や生成物の対応および処理時間等を指定するレシピ情報や計画立案対象であるジョブ情報等をそれぞれ管理する情報管理部と、前記ユーザインタフェース部を介して与えられる対象計画案等を表示する表示部を備え、多様な工程において生成される製品に対応する生産計画を立案することができるようにしたスケジューリングシステムにおいて、前記マニュアル修正機構は、少なくとも下記?@および?Aの機能を有することを特徴とするスケジューリングシステム。記?@着目パートを希望位置に移動後、もし禁止領域等に他のパートが競合した場合にはまず着目パートの最大待ち時間内で競合時間帯を回避し、回避できない場合には競合しているパートもしくはその前後のパートの最大待ち時間内で競合している時間帯を回避するようにして移動を行うパートの時間方向移動機能。?A主にジョブ単位で時間移動を行う機能であり、着目パートに重なりが生じた場合相手を押し退けて自分が割り込むようにするジョブの時間方向移動機能。

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