特許
J-GLOBAL ID:200903085105831642

同画表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141703
公開番号(公開出願番号):特開平5-336288
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】複数の通信端末101A、101Bと、単一の共通画面管理サーバ111とからなっている。各通信端末101A、101Bは夫々、描画入力部102A、102B、通信部103A、103B、表示部104A、104B、端末アクセス領域記憶部105A、105B、及び端末描画制御部106A、106Bからなっている。共通画面管理サーバ111は画面分割情報保持部112、画面管理部113及び描画配信部114から成る。【効果】各通信端末が同じ領域を描画対象領域としない限り、共通画面に自由に(同時に)アクセスすることを可能とし、また、制御権のやり取りを利用者自身が意識することなく、操作性の良い柔軟な対話システムを構築できる。
請求項(抜粋):
音声対話を行ないつつ、入力した可視画像を相互通信するよう接続された複数の通信端末と、全通信端末に共通の画面を複数に分割し、各分割領域毎に管理制御する共通画面管理サーバとを備えた対話システムにおける同画表示制御方法であって、通信端末から入力されつつある可視画像がいずれの分割領域に属するか判断するステップと、入力されつつある可視画像の属する領域について他の通信端末からの入力を禁止するロック状態とし、いずれの通信端末からも入力されていない領域についてはいずれの端末からでも可視画像の入力を許可するアンロック状態とするよう管理するステップと、ロック状態とされた領域についてはその領域に可視画像を入力することを許可された通信端末の入力画像のみを他の通信端末に配送するステップとからなることを特徴とする同画表示制御方法。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 7/15

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