特許
J-GLOBAL ID:200903085109169871

モータの回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 正信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354720
公開番号(公開出願番号):特開平7-184335
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 組み立てが容易で、かつ熱応力による磁石の割れの発生を防止し、さらに回転子と固定子との間の適切なギャップを維持することができるモータの回転子を提供する。【構成】 円筒状のロータヨーク1とロータヨーク1に接着される磁石とを有するモータの回転子において、ロータヨーク1の熱膨張係数を磁石2の熱膨張係数よりも大とすると共に、磁石2を切り欠き部3を有するリング形状とする。また、複数個のリング形磁石2をその切り欠き部3がスキュー角に対応するよう回転子の軸方向重ね合わせてロータヨーク1に接着すると共に、切り欠き部3を磁極の境目とする。
請求項(抜粋):
円筒状のロータヨークと、該ロータヨークに接着される磁石とを有するモータの回転子において、前記ロータヨークの熱膨張係数を前記磁石の熱膨張係数よりも大とすると共に、該磁石を切り欠き部を有するリング形状としたことを特徴とするモータの回転子。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 15/03

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