特許
J-GLOBAL ID:200903085109285120

画像表示装置の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170524
公開番号(公開出願番号):特開2001-351521
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】熱による電子放出素子の劣化を防止し、高品位な画像を表示可能な画像表示装置を製造できる画像表示装置の製造方法および製造装置を提供することにある。【解決手段】 フリットガラスを介して側壁18と背面基板12とを接触させ所定の位置関係に配置する。この背面基板の電子放出素子形成領域Aよりも背面基板の周辺部の封着部が高温となるように側壁および背面基板を加熱し、フリットガラスにより側壁と背面基板とを封着する。背面基板の電子放出素子形成領域の加熱温度を電子放出素子の耐熱温度以下とし、背面基板の周辺部の加熱温度をフリットガラスの焼成温度以上に設定する。
請求項(抜粋):
所定の隙間を置いて対向配置されているとともに、枠状の側壁を介して周縁部同士が接合された背面基板および前面基板を有した外囲器と、上記背面基板の内面上に形成された多数の電子放出素子と、上記前面基板の内面上に形成され上記電子放出素子から放出された電子により励起されて発光する蛍光体層を有した蛍光体スクリーンと、を備えた画像表示装置の製造方法において、接着材を介して上記側壁と背面基板とを接触させ、上記側壁および背面基板を所定の位置関係に配置し、上記背面基板の中央部よりも上記背面基板の周辺部の方が高温となるように上記側壁および背面基板を加熱し、上記接着材により上記側壁と背面基板とを封着することを特徴とする画像表示装置の製造方法。
Fターム (3件):
5C012AA05 ,  5C012BC03 ,  5C012BC04

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