特許
J-GLOBAL ID:200903085109412539
コインセレクター
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳舘 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-214041
公開番号(公開出願番号):特開2008-036103
出願日: 2006年08月07日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 光反射型センサによるコインの誤検出を防止し、かつコインセレクターの厚みを増大させることのないコインセレクターを提供することを目的とする。【解決手段】 径小コイン排除バー51やコインキャンセルバー52等を有する基板50の前面に、基板50から離間自在にコイン通路形成部材60が取り付けられている。コイン通路形成部材60は基板50に密着した状態で基板50との間にコイン通路70を形成する。コイン通路70の出口近傍に位置して基板50にコイン計数用光反射型センサ80,81が配置される一方、光反射型センサセンサ80,81からの距離を長くするための誤検出防止用凹部64が、コイン通路形成部材60に光反射型センサ80,81と対向するように設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正規のコインより径小のコインや全てのコインを排除するコイン排除機構を備えた固定基板と、該固定基板の前面に基板から離間自在に取り付けられており、コイン入口から投入されたコインを下方出口に向かって通過させるコイン通路を、基板に密着した状態で基板と共同して形成すると共に、そのコイン通路からコインを前面側へ強制排除するための窓孔を有する可動蓋式のコイン通路形成部材と、前記コイン通路に臨むようにその出口近傍に位置して前記固定基板に設けられたコイン計数用光反射型センサとを備えたコインセレクターにおいて、
前記コイン通路形成部材の前記コイン計数用光反射型センサとの対向位置に、当該センサからの離間距離を長くする誤検出防止用凹部が設けられていることを特徴とするコインセレクター。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 512J
, A63F5/04 512Q
, A63F5/04 512H
引用特許:
出願人引用 (1件)
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メダル選別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-264067
出願人:JUKI株式会社, JUKI精密株式会社
審査官引用 (1件)
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