特許
J-GLOBAL ID:200903085110482753

スパイラル型膜エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032177
公開番号(公開出願番号):特開平10-225626
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 逆流洗浄を行う場合にも膜の破損の生じることのないスパイラル型膜エレメントを提供する。【解決手段】 スパイラル型膜エレメントの分離膜2は、分離機能を有する透過性膜体2bの裏面側に多孔性補強シート2aが密着一体化されている。透過性膜体2bを構成する樹脂の一部は多孔性補強シート2bの孔の内部に充填され、透過性膜体2bと多孔性補強シート2aとが投錨状態で接合されている。多孔性補強シート2aとしては、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアミド等を素材とする織布、不織布等が用いられる。
請求項(抜粋):
有孔中空管の外周面に分離膜を原液流路材を介して巻回してなるスパイラル型膜エレメントにおいて、前記分離膜は多孔性シート材の一面に透過性膜体を接合してなることを特徴とするスパイラル型膜エレメント。
IPC (3件):
B01D 63/10 ,  B01D 63/00 510 ,  B01D 69/10
FI (3件):
B01D 63/10 ,  B01D 63/00 510 ,  B01D 69/10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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