特許
J-GLOBAL ID:200903085110600152
家具等の開閉部分のラッチ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045750
公開番号(公開出願番号):特開平11-247514
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 家具の引き出し、扉等を開閉する引手部材の動きをワイヤに伝える回転駒等を用いることなく、ラッチ爪を動かすことができ、部品点数の少ない簡単な構造のラッチ装置を提供する。【解決手段】 引き出しまたは扉の前面に用いられる前面板4に引手部材3を軸支し、引手部材3の後部を前面板4の後方に突出させ、端部がラッチ爪15に取り付けられたワイヤ8を、引手部材3の後方突出部11に係合させるとともに、前面板4の後面側において引手部材3とラッチ爪15との間に、ワイヤ8を前面板4に沿って移動可能に支持するワイヤ支持部6dを設けて、引手部材3の回動操作に連動するワイヤ8の移動によりラッチ爪15と家具本体1の係合部17との係合を解除するようにする。
請求項(抜粋):
引手部材の操作に連動してラッチ爪が家具本体の係合部に係脱自在に揺動する、家具等の開閉部分用のラッチ装置において、開閉部分の前面に用いられる前面板に前記引手部材を軸支し、この引手部材の後部を前記前面板の後方に突出させ、端部が前記ラッチ爪に取り付けられたワイヤを、前記引手部材の後方突出部に係合させるとともに、前記前面板の後面側において前記引手部材とラッチ爪との間に、前記ワイヤを前面板に沿って移動可能に支持するワイヤ支持部を設け、前記引手部材の回動操作に連動する前記ワイヤの移動により前記ラッチ爪と家具本体の係合部との係合を解除するようにしたことを特徴とする家具等の開閉部分のラッチ装置。
IPC (3件):
E05C 9/00
, A47B 88/00
, E05B 65/44
FI (3件):
E05C 9/00 A
, A47B 88/00 G
, E05B 65/44 B
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