特許
J-GLOBAL ID:200903085110823623

油圧駆動式作業車両の油圧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138218
公開番号(公開出願番号):特開平11-303808
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 作業機側のアクチュエータの負荷が走行側のアクチュエータへ作用しないようにする。【解決手段】 複数の油圧ポンプのうちの第1の油圧ポンプ6の吐出圧油を第1のアクチュエータへ供給する第1の操作弁2と、第2の油圧ポンプ8の吐出圧油を第2のアクチュエータへ供給する第2の操作弁3と、第3の油圧ポンプ12の吐出圧油を作業機等の第3のアクチュエータ群へ供給する第3の操作弁4,5と、上記第1第2の両油圧ポンプ6,8の吐出圧油を合流、分離する合分流弁1と、上記第1第2の油圧ポンプ6,8の一方の油圧ポンプの吐出路と第3の油圧ポンプ12の吐出路13を連通、遮断する開閉弁10を備え、開閉弁10は常時連通位置Fで、かつ、第3の油圧ポンプ12のポンプ圧がリリーフ弁30にて設定される設定圧以上になったときに遮断位置Gとなるようにした。
請求項(抜粋):
複数の油圧ポンプのうちの第1の油圧ポンプ(6)の吐出圧油を第1のアクチュエータへ供給する第1の操作弁(2)と、第2の油圧ポンプ(8)の吐出圧油を第2のアクチュエータへ供給する第2の操作弁(3)と、第3の油圧ポンプ(12)の吐出圧油を作業機等の第3のアクチュエータ群へ供給する第3の操作弁(4),(5)と、上記第1第2の両油圧ポンプ(6),(8)の吐出圧油を合流、分離する合分流弁(1)と、上記第1第2の油圧ポンプ(6),(8)の一方の油圧ポンプの吐出路と第3の油圧ポンプ(12)の吐出路(13)を連通、遮断する開閉弁(10)を備え、開閉弁(10)は常時連通位置(F)で、かつ、第3の油圧ポンプ(12)のポンプ圧がリリーフ弁(30)にて設定される設定圧以上になったときに遮断位置(G)となるようにしたことを特徴とする油圧駆動式作業車両の油圧システム。
IPC (2件):
F15B 11/02 ,  F15B 11/17
FI (2件):
F15B 11/02 M ,  F15B 11/16 A

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