特許
J-GLOBAL ID:200903085113411539

キャビティリングダウン分光法用の光源を制御するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-505651
公開番号(公開出願番号):特表2005-525571
出願日: 2003年01月02日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
キャビティリングダウン分光法における、光源を制御するための装置及び方法が提供される。この装置は、共鳴キャビティからのエネルギ信号としきい値との比較に基づいて、光源を活性化し及び非活性化するための制御信号を生成するコントローラを含んでいる。光源は、該光源の整定時間と、共鳴キャビティに十分なエネルギを供給するのに必要な時間とに基づいて、予め決められた期間活性化される。この後、コントローラは、その電流源をインターランプすることにより、予め決められた期間光源を非活性化し、その結果キャビティ内の光エネルギがリングダウンし、これにより存在する測定物質を測定することができる。光源からの光エネルギは、光源から共鳴キャビティに直接連結されている。
請求項(抜粋):
共鳴キャビティとともに用いられる光源を制御するための装置であって、 検出信号と予め決定されたしきい値との比較を受け取るコントローラ、及び、上記比較に基づいて制御信号を生成して上記光源の活性化及び非活性化の少なくとも1つを行うコンパレータと、 上記コントローラに接続され、上記コントローラへの第1の遅延信号を生成する第1の遅延回路と、 上記コンパレータ及び上記コントローラに接続され、検出信号と予め決定されたしきい値との上記比較に基づいて、上記コントローラへの第2の遅延信号を生成する第2の遅延回路とを備えている装置。
IPC (1件):
G01N21/01
FI (1件):
G01N21/01 D
Fターム (8件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059EE01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG06 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,528,040号明細書

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