特許
J-GLOBAL ID:200903085114113981

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201142
公開番号(公開出願番号):特開平9-048110
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 記録素子の配置密度を粗くしても高密度の画像記録ができ、また2倍あるいは4倍の高速記録を容易に達成する。【解決手段】 バッファメモリ30に格納された記録素子の数の整数倍の行数からなる1群のデータから、まず奇数行ドットデータを複数個の記録素子20sに供給して、走査手段で記録媒体に対して走査しながら記録する(図3の白丸のドット)。その後、記録素子の配列間隔Pの1/2のピッチで記録ヘッドと記録用紙を移送の後、前回記録したドット行間に偶数行のドットデータ(図3の黒丸のドット)を記録し、1群のデータの記録を完成する。そして、1群のデータのほぼ行方向と直交する方向の長さから上記移送量を減じた長さを、移送の後、前回記録した1群のデータに隣接して新たな1群のデータを記録する。上記偶数行のデータの記録を省略することで、記録速度を2倍にでき、また行方向に1ドットおきに間引きして記録することで、さらに速度を2倍にできる。
請求項(抜粋):
記録媒体に対する走査行方向とほぼ直交する方向に複数個の記録素子を所定間隔で配置し、ドットマトリクス形式で記録する記録ヘッドと、前記記録素子の配置に対応したドットデータを、前記記録素子に供給する供給手段と、前記記録ヘッドと記録媒体を、前記走査方向と直交する方向に相対移送する移送手段と、前記記録ドットピッチが互いに異なる第1のモードおよび第2のモードを選択する選択手段とを備え、前記第1のモードでは、前記記録素子で記録したドット行の間にさらにドット行を記録するために前記記録素子を配置するように前記移送手段を制御し、前記記録素子の間隔よりも小さいドットピッチで記録し、また前記第2のモードでは、前記記録素子の間隔をドットピッチとして記録することを特徴とする画像記録装置。
IPC (6件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/13 ,  B41J 2/51 ,  B41J 2/485
FI (5件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 104 D ,  B41J 3/10 101 E ,  B41J 3/12 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-052749
  • 特開平2-252567
  • 特開平3-114863
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