特許
J-GLOBAL ID:200903085114654249
圧縮成形機よりの圧粉体の排出起立装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093398
公開番号(公開出願番号):特開平10-277788
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 圧縮成形機によって成形された圧粉体を、人手によらず、転倒を防止しながら起立状態で排出させる。【解決手段】 圧縮成形機2の下型3に原料粉Pを充填する給粉箱4の先端に、下型3より押し出された圧粉体Wを前方に向かって押圧する押圧片6を設けるとともに、前記下型3の前方に、押圧された前記圧粉体Wを滑降させる下向きの傾斜シュート7を、前記下型3の上面と連続するように設け、かつ、前記傾斜シュート7の長手方向の中間位置に、前記傾斜シュート7上を滑降する圧粉体Wの上面に圧接して、その滑降速度を減速させる減速片8を設け、さらに、前記傾斜シュート7の下端に、減速後の圧粉体Wの転倒を防止して所定の位置に起立させる起立体10を設ける。
請求項(抜粋):
圧縮成形機から排出された圧粉体を、所定の場所まで搬送して起立させるようにした圧粉体の排出起立装置であって、前記圧縮成形機の下型に原料粉を充填する給粉箱の先端に、下型より押し出された圧粉体を前方に向かって押圧する押圧片を設けるとともに、前記下型の前方に、押圧された前記圧粉体を滑降させる下向きの傾斜シュートを、前記下型の上面と連続するように設け、かつ、前記傾斜シュートの長手方向の中間位置に、前記傾斜シュート上を滑降する圧粉体の上面に圧接して、その滑降速度を減速させる減速片を設け、さらに、前記シュートの下端に、減速後の圧粉体の転倒を防止して所定の位置に起立させる起立体を設けたことを特徴とする圧縮成形機よりの圧粉体の排出起立装置。
IPC (4件):
B30B 11/00
, B22F 3/035
, B65B 35/32
, B30B 15/32
FI (4件):
B30B 11/00 G
, B65B 35/32
, B30B 15/32
, B22F 3/02 F
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