特許
J-GLOBAL ID:200903085116353165

ケーブル引込み方法及びその引込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162832
公開番号(公開出願番号):特開2001-342610
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルソケットより下流側に長尺物を連結することなく、ケーブルの引込み動作を行うことができる引込み方法、及び引込み装置を提供することにある。【解決手段】 ケーブルの引き込み方向端部に定着部を備えたソケットを固着し、そのケーブルの外側に、軸方向に沿って係合手段を一定間隔毎に形成した押し込みシリンダを被着固定し、この押し込みシリンダの係合手段を利用して、ケーブルの引込み方向に沿って一定距離引込み、その引き込み終端位置で該押し込みシリンダの係合手段に戻り止用のチャック手段を係合させて押し込みシリンダの戻りを止め、他方、引き込み時のチャック手段を解放して盛り替え、この引き込みとチャック手段による係脱の盛り替え動作を繰り返して前記押し込みシリンダをケーブル引込み方向に引込む。
請求項(抜粋):
橋梁の吊ケーブルを緊張架設する為のケーブル引込み方法であって、ケーブルの引き込み方向端部に定着部を備えたソケットを固着し、そのケーブルの外側に、軸方向に沿って係合手段を一定間隔毎に形成した押し込みシリンダを被着固定し、この押し込みシリンダの係合手段を利用して、ケーブルの引込み方向に沿って一定距離引込み、その引き込み終端位置で該押し込みシリンダの係合手段に固定のチャック手段を係合させて押し込みシリンダの戻りを止め、他方、引き込み時のチャック手段を解放して盛り替え、この引き込みとチャック手段による係脱の盛り替え動作を繰り返して前記押し込みシリンダをケーブル引込み方向に引込むことを特徴とするケーブル引込み方法。
IPC (2件):
E01D 19/10 ,  E01D 11/00
FI (2件):
E01D 19/10 ,  E01D 11/00
Fターム (5件):
2D059AA41 ,  2D059BB06 ,  2D059BB08 ,  2D059CC25 ,  2D059DD24

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