特許
J-GLOBAL ID:200903085117300979

電気手術器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-545308
公開番号(公開出願番号):特表2001-521431
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】負荷インピーダンスの変化、特に、負荷リアクタンスの変化に感応性を有する電気手術器具において、固定周波数のラジオ波発生器は、少なくとも一つの出力デバイス及びこの出力デバイスに連結された負荷依存共振状態の出力ネットワークから成る出力ステージ(Q1,Q2,TR2-TR4,C1,VC2,42)を有する。負荷リアクタンスの変動を補正するために、出力ネットワークは動的可変コンデンサ(VC2)を有する。このコンデンサはネットワークの同調をほぼ一定に維持する。コンデンサ(VC2)の変動は負荷リアクタンスの変化に起因して出力ステージにおいて発生する位相差の変動に応答する位相比較器及びサーボデバイス(44)によって行われる。
請求項(抜粋):
負荷が変化する状態下においてほぼ固定された周波数で動作可能な電気手術用ラジオ波発生器であって、出力ステージを有し、この出力ステージは出力デバイスと、この出力デバイスに連結された出力ネットワークを有し、出力ネットワークは処理電極出力ノードを含み、また、出力ネットワークは負荷依存共振状態を有するとともに、負荷インピーダンスの変化に起因する出力ネットワータのミスチューニングを少なくとも部分的に補正するために配置された可変リアクタンス素子を含んでいるラジオ波発生器。

前のページに戻る