特許

J-GLOBAL ID：200903085117344321

分電盤

発明者： 高本 博光 ,  久保 雅勇 ,  越野 俊幸
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-101688
公開番号（公開出願番号）：特開平6-315211
出願日： 1993年04月28日
公開日（公表日）： 1994年11月08日
要約：

【要約】【目的】 取り除かなくてもよいノックアウト部まで取り除く恐れがなく、箱体の強度が低下しにくい分電盤の提供。【構成】 電線導体を導入又は導出するノックアウト部4 を有し壁材に対向した状態で固定される底板2 及びこの底板の四周から立設した側板3 にて一面開口の箱状をなす箱体1 と、箱体内に収納され各分岐回路毎に電気を供給するブレーカを含む内器10と、箱体の開口を塞ぐ蓋体14と、を備えた分電盤において、前記箱体の底板は、そのノックアウト部を形成する溝7 に筆記具の先端が貫通するテーパー7aを設けた。

請求項（抜粋）：

電線導体を導入又は導出するノックアウト部を有し壁材に対向した状態で固定される底板及びこの底板の四周から立設した側板にて一面開口の箱状をなす箱体と、箱体内に収納され各分岐回路毎に電気を供給するブレーカを含む内器と、箱体の開口を塞ぐ蓋体と、を備えた分電盤において、前記箱体の底板は、そのノックアウト部を形成する溝に筆記具の先端が貫通するテーパーを設けたことを特徴とする分電盤。