特許
J-GLOBAL ID:200903085118085427

ATM交換機のトラヒック監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134963
公開番号(公開出願番号):特開平8-331138
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 回線数が増加しても設備数の増加を必要としないATM交換機のトラヒック監視装置を提供する。【構成】 本トラヒック監視装置は、入力された各回線の回線番号を各ATMセルに付与して選択したスイッチ部に送る系選択回路13を含む回線部3と、送られたATMセルを回線別、コネクション別に計数してトラヒック情報を出力するトラヒック情報計数装置6及びその出力のトラヒック情報を蓄積するトラヒック情報蓄積装置7を夫々に含む2つのスイッチ部2A,2Bと、運用系の切替えが行なわれたとき、切替え前の旧運用系のトラヒック情報計数装置6の内容とトラヒック情報蓄積装置7に蓄積されたトラヒック情報とを切替え後の新運用系のトラヒック情報蓄積装置7に転送する系構成制御バス9とからなる。
請求項(抜粋):
非同期伝送モードの複数の回線を含む回線部と、運用系と予備系に2重化され、前記回線部から入力されるATMセルの交換接続を行なうATMスイッチとからなるATM交換機のトラヒック監視方法において、前記各回線は、ATMスイッチに出力する各ATMセルに個別に回線番号を付与し、現運用系のATMスイッチは、前記付与された回線番号により各ATMセルを回線別、コネクション別に計数して生成されたトラヒック情報を蓄積し、運用系と予備系の切替え後、前記蓄積されたトラヒック情報を旧運用系のATMスイッチから新運用系のATMスイッチに転送して蓄積することを特徴とするATM交換機のトラヒック監視方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 C

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