特許
J-GLOBAL ID:200903085120001761

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211506
公開番号(公開出願番号):特開2006-032205
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 燃料電池を収容するケース内部を簡単な構成で換気する。【解決手段】 酸化剤ガス供給装置16は、カソード供給配管6により燃料電池1のカソードへ酸化剤ガスを供給するとともに、カソード供給配管6から分岐するバイパス配管5及びバイパス開閉弁9を介してケース2内部へ酸化剤ガスを供給する。制御装置8は、パージ弁7からアノードガスをパージするとき、或いはガス検知センサ4が既定値以上の燃料ガス濃度を検出した場合に、バイパス開閉弁9を開くと共に、酸化剤ガス供給装置16の供給量を増加させて、ケース2内部を換気する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、 少なくとも該燃料電池を収容するケースと、 該ケース内の燃料ガス漏れを検知するガス検知センサと、 前記燃料電池へ酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給装置と、 該酸化剤ガス供給装置から前記燃料電池のカソードへ酸化剤ガスを供給する配管または前記カソードから酸化剤ガスを排出する配管に一端が接続されるとともに、前記ケース内に他端が開口するバイパス配管と、 該バイパス配管を開閉するバイパス開閉弁と、 少なくとも前記ガス検知センサが所定値以上の燃料ガス濃度を検知した場合、前記バイパス開閉弁を開いて前記ケース内を換気するように制御する制御装置と、 を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (2件):
H01M8/04 H ,  H01M8/04 J
Fターム (6件):
5H027AA02 ,  5H027KK31 ,  5H027KK51 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08 ,  5H027MM20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-025114   出願人:東芝ホームテクノ株式会社, 東芝インターナショナルフュエルセルズ株式会社

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