特許
J-GLOBAL ID:200903085120668308

テープカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149289
公開番号(公開出願番号):特開平6-028821
出願日: 1989年08月31日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 一対のリールハブに巻回されたテープを滑性シートにより挟んで収納するテープカセットにおいて、テープの巻き面が下側滑性シートに形成した突出部より下側に落ち込むことによるテープの巻き形状悪化を防止し、テープの円滑な走行を確保する。【構成】 一対のリールハブ9a,9bに巻回されたテープ8を滑性シート10,11により挟んで収納するテープカセットであって、テープ8の下側、即ち下カセットハーフ3の内面側に配される下側滑性シート13にテープ巻き面の下側に摺接される突出部14を形成し、この下側滑性シート13から下方へ突出されるリールハブ9a,9bの軸筒部9a1 ,9a2 の下端部を延長してこの延長部9a2 ,9b2 を下カセットハーフの内面側に当接させてリールハブ9a,9b及びリールハブ9a,9bに巻回されたテープ8の荷重が下カセットハーフ3により受けられるように構成した。
請求項(抜粋):
滑性シートを上下カセットハーフの夫々の内面側に配し、左右一対のリールハブに巻回されたテープの巻き面に摺接するようにして成るテープカセットにおいて、テープ巻き面の下側に配される滑性シートに上記テープ巻き面の下側に対応される突出部が形成され、上記下側滑性シートとから下方に突出される上記リールハブの下端部に全体的若しくは部分的に延長部が設けられ、該延長部が上記下カセットハーフの内面側に当接されるように構成したことを特徴とするテープカセット。
IPC (2件):
G11B 23/087 104 ,  G11B 23/087 103

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