特許
J-GLOBAL ID:200903085122253938

ウォームシャフトとウォームホイルのバックラッシュ防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101349
公開番号(公開出願番号):特開平7-309244
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車のステアリング装置に採用されるウォームギヤのバックラッシュを防止するようにしたバックラッシュ防止機構に関する。【構成】 車体の走行条件に応じてウォームシャフト8を回動させ、ウォームシャフト8に噛合するウォームホイル部5aによってインプットシャフト2の位置を変化させるようにしたステアリング装置1において、ウォームシャフト8の歯厚を軸方向に沿って薄肉から厚肉に漸次変化させ、ウォームシャフト8とウォームホイル部5aの噛合中心部(O-P線上)のウォームホイル部5aの歯溝間隔とウォームシャフト8の歯厚を一致させるよう噛み合わせてバックラッシュを防止する。
請求項(抜粋):
車体の走行条件に応じて回動するウォームシャフトと、ハンドルに連結するインプットシャフトと、このインプットシャフトを回転自在に軸支し且つ前記ウォームシャフトに噛合するウォームホイルを備えたステアリング装置であって、前記ウォームシャフトとウォームホイルのバックラッシュを防止するようにしたバックラッシュ防止機構において、前記ウォームシャフトの歯厚を軸方向に沿って薄肉から厚肉に漸次変化させたことを特徴とするウォームシャフトとウォームホイルのバックラッシュ防止機構。
IPC (6件):
B62D 3/12 513 ,  B62D 6/00 ,  F16H 1/16 ,  F16H 55/24 ,  B62D101:00 ,  B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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