特許
J-GLOBAL ID:200903085122383858

磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239565
公開番号(公開出願番号):特開平6-086770
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイ装置に表示した位置決め用断層像上で診断用断層像のスライス位置決めが可能な磁気共鳴イメージング装置において、診断用断層像のスライス位置が均一静磁場空間を外れた領域に設定されることを予防し、画像歪のない診断用断層像を得る。【構成】 位置決め用断層像上で診断用断層像のスライス位置決めをする際、位置決め用断層像と共に均一静磁場空間の表示画面上の領域をもディスプレイ装置20に表示する均一静磁場領域表示手段6を設ける。
請求項(抜粋):
被検体に静磁場及び傾斜磁場を与える磁場発生手段と、前記被検体の生体組織を構成する原子の原子核に核磁気共鳴を起こさせるために高周波信号を照射する送信系と、前記核磁気共鳴により放出されるエコー信号を検出する受信系と、この受信系で検出したエコー信号を用いて断層像再構成演算を行う信号処理系と、この信号処理系で再構成された断層像を表示するディスプレイ装置とを備え、予め得ておいた位置決め用断層像を前記ディスプレイ装置に表示してその位置決め用断層像上でこれとは別個の診断用断層像のスライス位置決めが可能の磁気共鳴イメージング装置において、前記位置決め用断層像上で診断用断層像のスライス位置決めをする際、前記ディスプレイ装置に前記位置決め用断層像と共に、均一静磁場空間の表示画面上の領域を表示する均一静磁場領域表示手段を具備することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28 ,  G01R 33/38
FI (4件):
A61B 5/05 370 ,  A61B 5/05 380 ,  G01N 24/02 J ,  G01R 33/22 Y

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