特許
J-GLOBAL ID:200903085122832849

ニア・ビデオ・オン・デマンドシステムにおけるプログラム再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275936
公開番号(公開出願番号):特開平8-116515
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 複数のプログラム中の任意に選択されたものに関して、ポーズ動作を可能とし、また、待ち時間なしに所望のプログラムの再生を可能とする。【構成】 ハードディスクドライブ14およびディジタルVCR15が設けられている。複数のプログラムの各先頭部分がVCR15により予め記録される。選択したプログラムの再生を開始する場合、VCR15からその先頭部分が再生され、その再生中に先頭部分に続く、受信データがドライブ14により書込まれ、この書込み並行して読出しがなされる。ポーズオンから所定時間の受信データがドライブ14により書込まれる。ポーズオフ後に、書込まれているデータの読出しと、さらに続くデータの書込みとが並行してなされる。また、VCR15が先頭部分のデータを予め記録しているので、再生開始指令が発生した時に、そのデータを読出すことで、待ち時間なしに再生を開始できる。
請求項(抜粋):
同一のプログラムが所定の時間差でもって配信されるニア・ビデオ・オン・デマンドシステムにおけるプログラム再生装置において、複数の上記プログラムのそれぞれの先頭部分データをテープ上の所定位置に記録し、上記先頭部分データを上記テープから再生するためのディジタル信号記録再生手段と、データ書込みとデータ読出しとを並行して行なうことが可能とされたメモリ手段と、選択された上記プログラムの上記先頭部分データを上記ディジタル信号記録再生手段が再生し、上記先頭部分データを再生中に、上記先頭部分データに続くデータを上記メモリ手段に記録し、上記先頭部分データに引き続いて上記メモリ手段から読出された続きデータを出力するように、上記ディジタル信号記録再生手段と上記メモリ手段とを制御するための制御手段と、上記制御手段により選択された上記プログラムのデータを受け取り、選択された上記プログラムの映像を再生するための映像再生手段とからなることを特徴とするニア・ビデオ・オン・デマンドシステムにおけるプログラム再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/93 ,  H04N 7/173
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る