特許
J-GLOBAL ID:200903085124526311

ロータリエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324112
公開番号(公開出願番号):特開平5-133765
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 コード板の表面における位置情報表示パターンの段差を摺動子が通過しなくても該表示パターンから信号が取り出せるようにすることにより、摺動時のチャタリングが防止できて良好な摺動感触が期待でき、しかも高分解能が得やすいロータリエンコーダを提供する。【構成】 位置情報表示パターン2,3が一定ピッチの櫛歯部2b,3bを有するとともに、両櫛歯部2b,3bに重なり合う環形帯状の抵抗パターン4をコード板1に設け、該抵抗パターン4上でコモン摺動子7を摺動させる。
請求項(抜粋):
位置情報表示パターンを設けてなるコード板と、該コード板上で相対的に回転・摺動する摺動子とを備え、該摺動子と上記位置情報表示パターンとの位置関係に応じて出力信号を変化させるロータリエンコーダにおいて、上記位置情報表示パターンが一定ピッチの櫛歯部を有するとともに、該櫛歯部に重なり合う環形帯状の抵抗パターンを上記コード板に設け、該抵抗パターン上で上記摺動子を摺動させることを特徴とするロータリエンコーダ。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  G01D 5/249
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-132004

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