特許
J-GLOBAL ID:200903085124962685

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛西 泰二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073201
公開番号(公開出願番号):特開2000-266321
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 停電時に確実に逆火を防止しつつ、消火用ガスの連続的な供給を阻止する加熱装置を提供する。【解決手段】 通常の使用時においては、電圧の印加によって作動する継電器50の動作によって接点48及び接点49は端子T3 と端子T7 および端子T4 と端子T8 とを各々導通状態とし、常閉の電磁弁38に直流電圧が印加しない状態に保持している。この状態で、供給されている電力によってコンデンサ47には所定の電力が充電されている。停電が生じると、継電器50は非作動状態となって、接点48及び接点49はコンデンサ47に充電された電力が電磁弁38に印加するように切り替わる。これによってコンデンサ47の放電が終了するまで電磁弁38は”開”状態に保持され、N2 ガスが吐出されることになる。
請求項(抜粋):
可燃性ガスと支燃性ガスとを混合してバーナに供給する加熱装置であって、供給電源に接続される端子と、可燃性ガスが供給される可燃性ガス供給管と、前記可燃性ガス供給管に設置され、前記端子を介して電力が供給される第1の常閉電磁弁と、支燃性ガスが供給される支燃性ガス供給管と、前記支燃性ガス供給管に設置され、前記端子を介して電力が供給される第2の常閉電磁弁と、前記可燃性ガス供給管に接続され、消火用ガスが供給される消火用ガス供給管と、前記消火用ガス供給管に設置される第3の常閉電磁弁と、前記端子を介して電力が供給されているときに所定量の電力を充電する充電手段と、電力の供給時には、前記第3の常閉電磁弁に電力を供給せず、停電時には、前記充電手段に保持された電力を前記第3の常閉電磁弁に供給するように切り替える切替手段とを備えた、加熱装置。
IPC (3件):
F23D 14/82 ,  B23K 3/04 ,  F23D 14/38
FI (3件):
F23D 14/82 Z ,  B23K 3/04 X ,  F23D 14/38 Z
Fターム (1件):
3K017DE01

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