特許
J-GLOBAL ID:200903085125271511
早受け手荷物貯留装置のための多トレイキャリヤ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 勝三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135670
公開番号(公開出願番号):特開平9-226928
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 空港等に設置され、接続フライトの予定時間より前に到着した手荷物を早受け手荷物として一時的に貯留する装置において、早受け手荷物の貯留ならびに搬出作業を効率的に行うとともに接続フライトの変更等にも迅速に対応できるようにすること。【解決手段】 早受け手荷物貯留装置は早受け手荷物貯留コンベア(10)を有し、該コンベアは複数のトレイを備えた多トレイ形のキャリヤを有し、空港などの手荷物処理システムから早受け手荷物を受取るとともに該早受け手荷物を該手荷物処理システムへ搬出する。貯留コンベアは水平な設置スペースの有効利用のために曲りくねった形状となっているとともに搬入ステーション(16)及び搬出ステーション(28)を有する。この早受け手荷物貯留装置で貯留された早受け手荷物は、接続フライトの出発時刻の変更又は手荷物所有者の旅行計画の変更に対応して選定した時間に、この早受け手荷物貯留装置から手荷物処理システムへと搬出される。
請求項(抜粋):
空港に到着した早受け手荷物を貯留するとともに該貯留された早装置受け手荷物を所望の出発フライトのための準備動作部位へ搬出するための装置であって、複数の手荷物キャリヤを有し、これら手荷物キャリヤの各々に複数のトレイが設けられたエンドレス貯留コンベアと、前記各トレイが前記早受け手荷物の1つを受け入れるようにされ、前記各トレイは端部どうしをエンドレス状態に対応して配置されるとともにコンベア軌道によって規定された搬送路上で連続して循環運動可能に支持されてなることと、前記手荷物キャリヤの分離した1つのキャリヤ上に前記早受け手荷物の各々を載置するための誘導コンベア手段と、前記早受け手荷物の各々及び該手荷物が載置された前記手荷物キャリヤとの同一確認を行う同一確認手段と、前記コンベア軌道の一部に隣接して置かれるとともに通過する手荷物キャリヤから早受け手荷物を選択的に取外す搬出手段と、を具備してなる装置。
IPC (3件):
B65G 47/28
, B65G 43/08
, B65G 47/51
FI (3件):
B65G 47/28 F
, B65G 43/08 A
, B65G 47/51
前のページに戻る