特許
J-GLOBAL ID:200903085125405577

鉄道車両構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210445
公開番号(公開出願番号):特開平9-058465
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】一対の面板と該面板の間に芯材を配設する積層パネルのセル間を連通する通気孔を有する芯材において、通気孔端の応力集中緩和を図る事を目的とする。【構成】一対の面板2,2と該面板2,2の間に芯材3を配設する構造を持ち、芯材3に対してセル間を連通する通気孔4を有する積層パネルにより構成される鉄道車両構体において、前記積層パネルを構成する芯材3の通気孔4の周辺部縁に折り曲げ加工部或いは補強材等の補強部を形成したことを特徴としている。【効果】本発明によれば、セル間を連通する通気孔を有する芯材において、大幅に重量を増加する事なく通気孔における応力集中緩和が図られ、鉄道車両構体の強度向上と軽量化を達成することができる。
請求項(抜粋):
一対の面板と該面板の間に芯材を配設して一体にろう付けされており、前記芯材に各セル間を連通する通気孔が設置されている積層パネルにより構成される鉄道車両構体において、前記積層パネルの前記芯材に設けられた前記通気孔の縁に、該通気口の全周に亘って応力を分散せさる補強部を形成しており、該積層パネルを外板部材として用いたことを特徴とする鉄道車両構体。
IPC (3件):
B61D 17/04 ,  B21D 47/00 ,  B32B 3/12
FI (3件):
B61D 17/04 ,  B21D 47/00 E ,  B32B 3/12 B

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