特許

J-GLOBAL ID：200903085125838546

時効硬化溶接管およびその製造方法

発明者： 鈴木 竹四 ,  ▲すくも▼田 俊▲緑▼
出願人/特許権者： 三菱伸銅株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-108180
公開番号（公開出願番号）：特開2003-301250
出願日： 2002年04月10日
公開日（公表日）： 2003年10月24日
要約：

【要約】【課題】 溶接強度が高く、エンボス加工が容易であり、しかも管の強度を高めることができる時効硬化溶接管およびその製造方法を提供する。【解決手段】 この方法は、時効硬化性銅合金からなる条材Tを加熱することにより溶質原子を均一分布させる溶体化処理を行う溶体化処理工程と、前記溶体化処理を施した条材T1の少なくとも一面にエンボス加工を行うエンボス加工工程と、前記エンボス加工を施した条材T1を複数のフォーミングロールを通して管状に成形する管成形工程と、管状に成形された条材の両端縁を加熱したうえ突き合わせて溶接する溶接工程と、前記溶接により得られた溶接管を加熱して前記溶質原子を母材中に析出させ溶接管を硬化させる時効硬化処理とを有する。

請求項（抜粋）：

時効硬化性銅合金からなる条材を加熱することにより溶質原子を均一分布させる溶体化処理を行う溶体化処理工程と、前記溶体化処理を施した条材を複数のフォーミングロールを通して管状に成形する管成形工程と、管状に成形された条材の両端縁を加熱したうえ突き合わせて溶接する溶接工程と、前記溶接により得られた溶接管を加熱して前記溶質原子を母材中に析出させ溶接管を硬化させる時効硬化処理工程とを具備することを特徴とする時効硬化溶接管の製造方法。

IPC (19件)：

C22F 1/08 ,  B21C 37/08 ,  B21C 37/083 ,  B21D 5/12 ,  B21D 22/08 ,  C22C 9/00 ,  C22C 9/01 ,  C22C 9/02 ,  C22C 9/04 ,  C22C 9/06 ,  C22C 9/10 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 626 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 651 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 691

FI (29件)：

C22F 1/08 Q ,  C22F 1/08 G ,  C22F 1/08 H ,  C22F 1/08 J ,  C22F 1/08 K ,  C22F 1/08 L ,  C22F 1/08 M ,  C22F 1/08 N ,  C22F 1/08 P ,  B21C 37/08 F ,  B21C 37/083 Z ,  B21D 5/12 J ,  B21D 22/08 ,  C22C 9/00 ,  C22C 9/01 ,  C22C 9/02 ,  C22C 9/04 ,  C22C 9/06 ,  C22C 9/10 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 626 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 630 M ,  C22F 1/00 651 A ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C

Fターム (5件)：

4E063AA01 ,  4E063BB06 ,  4E063JA10 ,  4E063KA12 ,  4E063KA15