特許
J-GLOBAL ID:200903085125841806

メタクリル酸メチルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244349
公開番号(公開出願番号):特開平6-298702
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 メタクリル酸に対するメタノールのモル比を小さくして行ってもメタクリル酸の転化率を高くすることができる効率的なメタクリル酸メチルの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 メタクリル酸とメタノールを強酸性イオン交換樹脂の存在下に反応させてメタクリル酸メチルを製造する方法において、強酸性イオン交換樹脂を含有する複数の反応部と蒸留部からなる装置を用い、第一の反応部にメタクリル酸を、第一の反応部より後段の反応部にメタノールを供給し、前段の反応液を順次後段の反応部へ、後段の反応部から発生する蒸気を順次前段の反応部へ送り、各反応部で反応蒸留を連続して行い、第一の反応部から発生する蒸気を蒸留部で蒸留してメタクリル酸メチルを分離することを特徴とする。
請求項(抜粋):
メタクリル酸とメタノールを強酸性イオン交換樹脂の存在下に反応させてメタクリル酸メチルを製造する方法において、強酸性イオン交換樹脂を含有する複数の反応部と蒸留部からなる装置を用い、第一の反応部にメタクリル酸を、第一の反応部より後段の反応部にメタノールを供給し、前段の反応液を順次後段の反応部へ、後段の反応部から発生する蒸気を順次前段の反応部へ送り、各反応部で反応蒸留を連続して行い、第一の反応部から発生する蒸気を蒸留部で蒸留してメタクリル酸メチルを分離することを特徴とするメタクリル酸メチルの製造方法。
IPC (5件):
C07C 69/54 ,  B01J 31/08 ,  C07C 67/08 ,  C08F 20/14 MLY ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平4-504410
  • 特開平1-283254
  • 特開昭58-159442

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