特許
J-GLOBAL ID:200903085126369396
K-252Aおよびその誘導体のポリマー結合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-527402
公開番号(公開出願番号):特表2009-506000
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
本発明は、K-252aおよびその誘導体の新規なポリマー結合体、ならびに、キナーゼ関連病変の予防、緩和および治療に有用な医薬組成物の調製のためのその使用に関する。特に、本発明は、HMGB1関連病変の予防、緩和および治療に関する。特定の態様において、本発明は、中枢および末梢神経系の神経性障害、ニューロパシーおよび神経変性障害の予防、緩和および治療のために有用な医薬組成物の調製におけるK-252aおよびその誘導体の新規なポリマー結合体の使用に関する。さらなる好ましい態様において、皮膚病変、特に、過剰ケラチノサイト増殖に伴う皮膚病変、特に乾癬の予防、緩和および治療のために有用な医薬組成物の調製におけるポリマー結合体の使用に関する。なおさらなる態様において、本発明は、NGF関連痛の予防、緩和および治療における該ポリマー結合体の使用に関する。より具体的には、本発明は、該ポリマーが、ポリエチレングリコールまたはメトキシポリエチレングリコールである、K-252aおよびその誘導体のポリマー結合体に関する。
請求項(抜粋):
ポリマー部分が結合している少なくとも1個の官能基を有することを特徴とする、一般式(I):
IPC (18件):
A61K 31/787
, A61P 9/10
, A61P 29/00
, A61P 37/00
, A61P 35/00
, A61P 31/04
, A61P 25/28
, A61P 25/02
, A61P 17/00
, A61L 31/00
, A61P 17/06
, A61P 17/04
, A61P 17/10
, A61P 17/02
, A61P 27/02
, A61K 9/127
, A61K 47/48
, C08G 65/333
FI (18件):
A61K31/787
, A61P9/10
, A61P29/00 101
, A61P37/00
, A61P35/00
, A61P31/04
, A61P25/28
, A61P25/02
, A61P17/00
, A61L31/00 Z
, A61P17/06
, A61P17/04
, A61P17/10
, A61P17/02
, A61P27/02
, A61K9/127
, A61K47/48
, C08G65/333
Fターム (44件):
4C050AA01
, 4C050AA03
, 4C050AA08
, 4C050BB04
, 4C050CC04
, 4C050CC20
, 4C050DD01
, 4C050DD07
, 4C050EE03
, 4C050FF03
, 4C050GG03
, 4C050HH01
, 4C076AA19
, 4C076AA94
, 4C076CC26
, 4C076EE23
, 4C076EE59
, 4C081AB31
, 4C081AC05
, 4C081AC06
, 4C081BA14
, 4C081CE02
, 4C081DC01
, 4C081EA06
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086FA03
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA12
, 4C086ZA02
, 4C086ZA15
, 4C086ZA20
, 4C086ZA36
, 4C086ZA45
, 4C086ZA89
, 4C086ZB08
, 4C086ZB13
, 4C086ZB15
, 4C086ZB26
, 4C086ZB35
, 4J005AA21
, 4J005BD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
国際公開第97/38120号
-
国際公開第2005/014003号
-
国際特許出願第PCT/EP/2005/008258号
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
Exp. opin. ther. patents, 2000, Vol.10, No.5, p.635-666
-
EXPERT OPINION ON THERAPEUTIC PATENTS, 2004, V14 N6, P859-894
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