特許
J-GLOBAL ID:200903085127874698

コーディング規則に基づくコード自動診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179948
公開番号(公開出願番号):特開平6-028165
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 所定の文法に従ってコーディングされ計算機に入力されるコードを、別に定義したコーディング規則に基づいて自動的に診断する汎用的な装置を提供する。【構成】 ルール情報の指定により診断対象特定条件を判定する手段108と、ルール情報の指定により診断対象情報を加工する手段110と、ルール情報の指定により診断対象が満たすべき条件をチェックする手段111と、ルール情報に従って前記三つの手段108、110及び111をそれぞれ独立に呼び出すルール制御手段107と、を具備する。また、コードとコーディングパターンについてのルールとを一文字ずつ比較しながら一致するかどうかをチェックすることにより、コードがコーディングパターンについてのルールを満たしているかどうかをチェックするパターンチェック手段を含む。
請求項(抜粋):
所定の文法に従ってコーディングされて計算機に入力されるコード(102)を、別に定義したコーディング規則に基づいて自動的に診断する装置であって、該装置は、該コーディング規則を該装置が解釈可能な形に表現したルール(101)を入力してルール情報をルールDB(104)に格納するルール入力手段(103)と、該コード(102)を解析してコード情報をコード情報DB(106)に格納するコード解析手段(105)と、該ルール情報に指定された診断対象を特定するための条件である診断対象特定条件を該コード(102)の特定位置が満たすかどうかを判定する「診断対象特定条件を判定する手段」(108)と、該ルール情報に指定された「診断対象情報の加工処理」を実行する「診断対象情報を加工する手段」(110)と、該ルール情報に指定された「診断対象が満たすべき条件」をチェックする「診断対象が満たすべき条件をチェックする手段」(111)と、該ルール情報に従って、前記「診断対象特定条件を判定する手段」(108)、「診断対象情報を加工する手段」(110)及び「診断対象が満たすべき条件をチェックする手段」(111)をそれぞれ独立に呼び出すルール制御手段(107)と、前記「診断対象特定条件を判定する手段」(108)、「診断対象情報を加工する手段」(110)及び「診断対象が満たすべき条件をチェックする手段」(111)が処理過程における情報を書き出し及び参照するための記憶手段(109)と、前記「診断対象が満たすべき条件」が満たされないときに前記ルール制御手段(107)によって呼び出され、該ルール情報に従って診断メッセージ(113)を出力する「診断メッセージの出力手段」(112)と、を具備する、コーディング規則に基づくコード自動診断装置。
IPC (4件):
G06F 9/06 430 ,  G06F 9/45 ,  G06F 9/44 330 ,  G06F 11/28

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