特許
J-GLOBAL ID:200903085129657430

複合サービス提供装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030920
公開番号(公開出願番号):特開2002-237829
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 宅(家庭)内でも,複数の異なるネットワークが構築され,利用されるようになりつつあるが,各ネットワークに接続されている複数の機器の動作を連携させて,各々が提供するサービスを複合した複合サービスを提供することは困難であった。【解決手段】 本発明は,複数の異なるネットワークを相互接続し,サービス記述データに従って,各ネットワークに接続された機器を制御することによって,前記複合サービスを提供することを図ったものである。
請求項(抜粋):
複数の異なるネットワークを相互接続し,いずれかのネットワークに接続され当該ネットワーク上で利用可能なアプリケーションプロトコルが実装されたサービス機器がそれぞれ提供する各サービスを複合した複合サービスを提供させる複合サービス提供装置であって,前記複合サービスの内容が予め定められた記述要素を用いて記述されたサービス記述データを取得するサービス記述データ取得手段と,前記記述要素の一種であり前記複合サービスの内容に含まれる命令を前記サービス記述データに記述するための命令記述要素,並びに前記命令記述要素に対応する,アプリケーションプロトコル及び当該アプリケーションプロトコルで規定された規定命令を記憶した命令対応記憶手段と,各サービス機器のアプリケーションプロトコルにそれぞれ対応し,各サービス機器が接続されたネットワークを介して通信を行うための通信手段を用いて,各サービス機器に前記規定命令を送出する複数のアプリケーションプロトコルモジュールと,前記命令対応記憶手段の記憶内容に基づいて,前記サービス記述データに含まれる前記命令記述要素に対応したアプリケーションプロトコル及び前記規定命令を抽出するサービス解釈手段と,前記サービス記述データに従って前記サービス解釈手段により抽出されたアプリケーションプロトコルに対応する前記アプリケーションプロトコルモジュールに,前記サービス解釈手段により抽出された前記規定命令を送出させて,前記サービス機器を制御し,前記複合サービスを提供させるサービス機器制御手段と,を具備してなる複合サービス提供装置。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  G06F 13/00 357
FI (2件):
H04L 12/46 Z ,  G06F 13/00 357 A
Fターム (9件):
5B089GA25 ,  5B089GB02 ,  5B089HA18 ,  5B089JA35 ,  5K033BA01 ,  5K033CB02 ,  5K033DA05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB19

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