特許
J-GLOBAL ID:200903085130061673

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143034
公開番号(公開出願番号):特開平11-339962
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 有機EL素子は、有機材料を主材料に用いているため、素子特性は有機材料の性能に大きく左右され、特に、発光材料、キャリア輸送材料、ホスト材料は重要であるが、従来製膜安定性の優れた特性を持つ材料がなかった。【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス素子は、ホール注入電極と電子注入電極との間に、有機キャリア輸送層、及び有機発光層が積層形成された有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機キャリア輸送層、及び有機発光層のうち少なくとも1層に配位子としてフェノール性水酸基、及びカルボニル基を有し、この両者の基で金属イオンと配位結合を形成したキレート金属錯体を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ホール注入電極と電子注入電極との間に、有機キャリア輸送層、及び有機発光層が積層形成された有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機キャリア輸送層、及び有機発光層のうち少なくとも1層に配位子としてフェノール性水酸基、及びカルボニル基を有し、この両者の基で金属イオンと配位結合を形成したキレート金属錯体を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-289090
  • 特開平4-320484

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