特許
J-GLOBAL ID:200903085134062682

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144799
公開番号(公開出願番号):特開平8-339345
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 不要な性能低下を引き起こすこと無く、スプリット転送をサポートしたシステムバスに、スプリット転送を受付けることができないバスアダプタを接続可能とした情報処理システムを提供すること。【構成】 スプリット転送をサポートしたシステムバスに、システムバスに対してトランザクション送出及びトランザクション受付及びバス使用権の調停を行うバス制御手段、スプリット転送受付可能なバスアダプタおよびスプリット転送受付不可能なバスアダプタを接続し、スプリット転送受付不可能なバスアダプタへのスプリットリードトランザクションに基づくリードデータ返送前に、同アダプタへの後続トランザクションが発行された場合に、バス制御手段が、この後続のトランザクションのシステムバス上への送出を抑止する。
請求項(抜粋):
スプリット転送をサポートしたシステムバスと、前記システムバスに接続され、システムバスに対してトランザクション送出、トランザクション受付およびバス使用権の調停を行うバス制御手段と、前記システムバスに接続され、システムバスに対してトランザクション送出およびトランザクション受付を行う1つ以上のバスアダプタとを有する情報処理システムであって、前記バス制御手段が、複数のスプリットリードトランザクション及びライトトランザクションを発行することが可能であり、また、前記バスアダプタの中の少なくとも1つが、スプリットリードトランザクションの処理中に後続のトランザクションを受付けることができないスプリット転送不可能なバスアダプタから成る情報処理システムにおいて、前記バス制御手段が、リードまたはライト要求先アドレス判定手段と、前記アドレス判定手段に基づき、スプリットリードトランザクションの処理中の前記スプリット転送不可能なバスアダプタに対する後続のトランザクションを抑止する手段とを有することを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 13/36 520 ,  G06F 13/36 510
FI (2件):
G06F 13/36 520 E ,  G06F 13/36 510

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