特許
J-GLOBAL ID:200903085134124750
ボールねじ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095270
公開番号(公開出願番号):特開2000-291770
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 電動射出成形機や電動プレス機のように、高負荷容量のボールねじが要求される用途において、負荷容量を落とすことなく、低速領域におけるボールの摩耗を抑えて動トルクの増大を防止することのできるボールねじを提供することである。【解決手段】 ナット8の内部のボールねじ溝31、31’に多数のボール32を収納してなるボールねじにおいて、上記のボール32を負荷ボールと、該負荷ボールより小径のスペーサボールとにより形成し、上記の各ボールを1つのスペーサボールが2つの負荷ボール間に介在されるように配列した構成であり、上記ボールねじ溝31、31’のリードLに対しねじ軸7又はナット8の揺動ストロークHがH≦3×Lの関係にある用途に限定的に使用することとした。
請求項(抜粋):
ねじ軸とナットにそれぞれ形成された対向するボールねじ溝の間に多数のボールを転動自在に収容してなるボールねじにおいて、上記ボールを負荷荷重を支持する負荷ボールと、該負荷ボールより小径のスペーサボールとにより形成し、上記の各ボールを1つのスペーサボールが2つの負荷ボール間に介在されるように配列してなり、上記ボールねじ溝のリードLに対し上記ねじ軸又はナットの揺動ストロークHがH≦3×Lである用途に限定的に使用されることを特徴とするボールねじ。
IPC (5件):
F16H 25/22
, B29C 45/17
, B30B 1/18
, B29C 45/50
, B29C 45/66
FI (6件):
F16H 25/22 F
, F16H 25/22 L
, B29C 45/17
, B30B 1/18 B
, B29C 45/50
, B29C 45/66
Fターム (14件):
4E090AA01
, 4E090AB01
, 4E090BA02
, 4E090BB04
, 4E090CC04
, 4E090CC10
, 4E090HA07
, 4F202CA11
, 4F202CK41
, 4F202CL39
, 4F206JA07
, 4F206JD03
, 4F206JL02
, 4F206JT38
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