特許
J-GLOBAL ID:200903085134816687

分光セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑中 芳実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191355
公開番号(公開出願番号):特開平10-019763
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 内部に反射型光学フィルタが配設され、セル入口からセル内部に入った光が反射型光学フィルタに反射したのちセル出口から出る分光セルにおいて、少ない枚数の反射型光学フィルタを用いて比較的低コストで作製することができるとともに、各フィルタの正確な位置決めが容易であり、しかも使用時にフィルタの位置がずれにい上、フィルタ及びその固定具の数を減らして小型化を図ることが可能な分光セルを提供する。【解決手段】 分光セル44のセル入口19とセル出口21との間に2枚の平板状の反射型光学フィルタ46a、46bを平行に設置する。そして、セル44の内部に入った光線が各反射型光学フィルタ46a、46bに交互に反射したのちセル出口21から出るようにする。あるいは、セル入口とセル出口との間に1枚の平板状の反射型光学フィルタと1枚の平面鏡とを平行に設置し、セル内部に入った光が反射型光学フィルタ及び平面鏡に交互に反射したのちセル出口から出るようにする。
請求項(抜粋):
内部に反射型光学フィルタが配設され、セル入口からセル内部に入った光が反射型光学フィルタに反射したのちセル出口から出る分光セルにおいて、セル入口とセル出口との間に2枚の平板状の反射型光学フィルタが対向して設置され、セル入口からセル内部に入った光線が各反射型光学フィルタに交互に反射したのちセル出口から出るよう構成されていることを特徴とする分光セル。
IPC (3件):
G01N 21/05 ,  G01J 3/10 ,  G01N 21/64
FI (3件):
G01N 21/05 ,  G01J 3/10 ,  G01N 21/64 Z

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