特許
J-GLOBAL ID:200903085136219163

胃電図によるストレス評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090872
公開番号(公開出願番号):特開2001-276004
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ストレスを客観的に評価する指標を提供する。【解決手段】 予め、被験者群から胃電図の測定データを収集する。被験者を安静状態とする第1フェーズと、第1フェーズ後に被験者にストレス負荷を与えストレス状態とする第2フェーズと、第2フェーズ後に被験者を安静状態とする第3フェーズとの3つのフェーズにおいて、各被験者の胃電図信号を測定する。測定した胃電図信号についてカオス解析を施す。3つのフェーズそれぞれにおけるカオス解析信号のリアプノフ指数に基づいて説明変数を求める。被験者群の説明変数群から正準判別関数係数の最適値を求め、以後の被験者のストレスの判別値の算出に用いる。
請求項(抜粋):
被験者を安静状態とする第1フェーズと、第1フェーズ後に被験者にストレス負荷を与えストレス状態とする第2フェーズと、第2フェーズ後に被験者を安静状態とする第3フェーズとの3つのフェーズにおいて、被験者の胃電図信号を測定し、測定した胃電図信号についてカオス解析を施し、前記3つのフェーズそれぞれにおけるカオス解析信号のリアプノフ指数を求め、前記リアプノフ指数に基づいて所定の説明変数を求め、2群線形判別分析法を用いて予め求められている正準判別関数係数と前記説明変数とに基づいて判別関数値を算出し、被験者のストレスの指標とする、胃電図によるストレス評価方法。
IPC (2件):
A61B 5/04 ,  A61B 10/00
FI (2件):
A61B 5/04 Z ,  A61B 10/00 V
Fターム (6件):
4C027AA01 ,  4C027FF01 ,  4C027GG13 ,  4C027GG15 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05

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