特許
J-GLOBAL ID:200903085137507227
グルカゴン様ペプチド-2アナログ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-536608
公開番号(公開出願番号):特表2000-511881
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】グルカゴン様ペプチド-2アナログ、グルカゴン遺伝子発現産物が腸組織成長因子として同定された。薬剤としての処方及び小腸の疾患を治療するための使用を記載する。
請求項(抜粋):
下記式1を有する、腸栄養活性を示すことを特徴とするGLP-2アナログ。R1-(Y1)m-X1-X2-X3-X4-Ser5-Phe6-Ser7-Asp8-(P1)-Leu14-Asp15-Asn16- Leu17-Ala18-X19-X20-Asp21-Phe22-(P2)-Trp25-Leu26-Ile27-Gln28- Thr29-Lys30-(P3)-(Y2)n-R2, (式中、X1はHis又はTyrであり; X2はAla又は前記アナログにDPP-IV酵素に対する耐性を与えるAla置換アミ ノ酸であり; X3はPro、HPro、Asp又はGluであり; X4はGly又はAlaであり; P1はGlu-X10-Asn-Thr-Ile又はTyr-Ser-Lys-Tyrであり; X10はMet又は酸化に安定なMet置換アミノ酸であり; X19はAla又はThrであり; X20はArg、Lys、His又はAlaであり; P2はIle-Asn、Ile-Ala又はVal-Glnであり; P3は共有結合、又はIle、Ile-Thr又はIle-Thr-Asnであり; R1はH又はN末端保護基であり; R2はOH又はC末端保護基であり; Y1はArg、Lys及びHisからなる群より選ばれた1又は2個の塩基性アミノ酸であり; Y2はArg、Lys及びHisからなる群より選ばれた1又は2個の塩基性アミノ酸であり; m及びnは独立して0又は1であり; X1、X2、X3、X4、P1、X10、X19、X20、P2及びP3の少なくとも1つは野生型哺乳動物GLP-2残基以外である。)
IPC (4件):
C07K 14/605 ZNA
, A61P 1/00
, A61P 1/04
, A61K 38/26
FI (4件):
C07K 14/605 ZNA
, A61K 31/00 601
, A61K 31/00 601 C
, A61K 37/28
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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FEBS Letters, 1989, Vol.247, No.2, pp.193-196
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General and Comparative Endocrinology, 199601, Vol.101, pp.12-20
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Molecular Endocrinology, 1995, Vol.9, pp.267-277
-
Digestion, 1993, Vol.54, No.6, pp.371-373
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Digestion, 1993, Vol.54, No.6, pp.371-373
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