特許
J-GLOBAL ID:200903085138655408
障害物探査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258928
公開番号(公開出願番号):特開平8-094765
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 耐圧性、耐振性及びメンテナンス作業の効率性を持たせた障害物探査装置を提供する。【構成】 シールド掘進機に接続され、金属筐体10の内部に送・受信回路12,13及び送・受信アンテナ14,15が設けられたアンテナ筐体11を備え、電磁波を放射して反射された反射波から地中の状況を測定する障害物探査装置において、金属筐体10の開口部には第1及び第2の段差部24,25を有するジョイント20を備え、アンテナ筐体11には第2の誘電体の樹脂板22が結合するフランジ26を備え、第2の段差部25にはフランジ26の厚みと第2の誘電体の樹脂板22の厚みを合わせた厚みよりも大きい段差を備え、第1の段差部24に第1の誘電体の樹脂板21を嵌合し、第2の段差部25に第2の誘電体の樹脂板22が結合されたフランジ26を嵌合した際に、第1と第2の誘電体の樹脂板との間に間隙23が設けられる構成。
請求項(抜粋):
シールド掘進機に装着され、金属筐体の内部に送・受信回路及び送・受信アンテナが設けられたアンテナ筐体を備え、電磁波を放射して反射された反射波から地中の状況を探査する障害物探査装置において、前記金属筐体の開口部には第1及び第2の段差部を有するジョイントを備え、前記アンテナ筐体には第2の誘電体の樹脂板が結合するフランジを備え、前記第2の段差部には前記フランジの厚みと前記第2の誘電体の樹脂板の厚みを合わせた厚みよりも大きい段差を備え、前記第1の段差部に第1の誘電体の樹脂板を嵌合し、前記第2の段差部に前記第2の誘電体の樹脂板が結合された前記フランジを嵌合した際に、前記第1と第2の誘電体の樹脂板との間に間隙が設けられることを特徴とする障害物探査装置。
IPC (4件):
G01V 3/12
, E21D 9/06 301
, G01S 7/03
, G01S 13/88
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