特許
J-GLOBAL ID:200903085139151560

医療用X線断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297228
公開番号(公開出願番号):特開平9-135829
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 複数の種類の異なるX線検出手段を具備して選択的に使用できるようにし、X線断層撮影に必要とされる時間を短縮して、診療の円滑化および迅速化を図る。【解決手段】 支柱4に設けられるアーム支持体5に旋回アーム11が鉛直な旋回軸線12aまわりに旋回可能に支持され、この旋回アーム11の一端部にはX線発生器13が設けられ、旋回アーム11の他端部にはX線検出部14が設けられ、X線検出部14が設けられる。このX線検出部14には、X線フィルムを内蔵するX線フィルムカセット16と、CCDセンサまたはMOSセンサが内蔵されるX線センサカセット17とを設け、各カセット16,17のいずれか一方を選択したとき、各カセット16,17のいずれか他方が撮像位置から退避して、前記一方のカセットを撮像位置に配置する。
請求項(抜粋):
支柱と、支柱に設けられるアーム支持体と、アーム支持体に旋回可能に支持される旋回アームと、旋回アームの一端部に設けられるX線発生器と、旋回アームの他端部にX線発生器と対向して設けられるX線検出部とを含む医療用X線断層撮影装置において、X線検出部には、光学的X線記録媒体を備える光学的撮像手段と、検知X線を撮像素子によって電気信号に変換し、該X線検出部に電気的に接続される電気的撮像手段とが設けられ、各撮像手段のいずれか一方が撮像可能な状態となるように各撮像手段を選択的に駆動することを特徴とする医療用X線断層撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/14 310 ,  A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00
FI (3件):
A61B 6/14 310 ,  A61B 6/00 300 Q ,  A61B 6/00 303 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-084942
  • 特開平2-084942

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