特許
J-GLOBAL ID:200903085139209770

チップの表裏判別式分離整列装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030078
公開番号(公開出願番号):特開平5-193725
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】表裏の区別のあるチップどちらか一方に揃えて送給する全て表または裏に自動的に整列しつつ高速整列送給する。【構成】分離装置部1に、多数のチップtをばらの状態で収納したチップカセット2を着脱自在に備え、チップtを分離装置部1の貯溜室3から拡散室4内へ落下し、拡散室4内のチップtを噴気孔8からの噴気流によって拡散しつつ整列路5内へ1列整列に導入し、整列路5の出口付近に備えた適宜の1個宛分離機構6で最先頭のチップtから順に1個宛に分離して次工程へ送給するようにし、整列路5の入口付近に設置したセンサー7がチップtの表または裏を判別したときに、噴気孔8からの噴気で何れか一方のチップtを拡散室へ吹き戻す。
請求項(抜粋):
チップの分離整列を行う分離装置部に、多数のチップをばらの状態で収納したチップカセットを着脱自在に備え、該チップカセット内のチップを分離装置部の貯溜室から拡散室内へ落下し、該拡散室内のチップを噴気流によって拡散しつつ整列路内へ1列整列に導入し、該整列路の出口付近に備えた適宜の1個宛分離機構で最先頭のチップから順に1個宛に分離して次工程へ送給するようにした、チップの分離整列装置において、チップが拡散室から整列路へ1列整列に導入される整列路の入口付近にチップの表裏を判別するセンサーを設置すると共に、同整列路のセンサーの直後に噴気孔を設け、センサーがチップの表または裏のどちらか一方を判別したときに、噴気孔からの噴気で該チップを拡散室へ吹き戻すことにより、整列路内のチップを表または裏のどちらか一方に1列整列するようにしたことを特徴とする、チップの表裏判別式分離整列装置。
IPC (4件):
B65G 47/14 ,  B65G 47/08 ,  B65G 65/40 ,  H05K 13/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-127600
  • 特開昭60-228318

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