特許
J-GLOBAL ID:200903085141071395

プラスチックチューブ容器の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134507
公開番号(公開出願番号):特開平11-309785
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 プラスチックチューブ容器の製造において、チューブ容器の胴部となるべき円筒部分に対して、印刷や塗装を施す前に、断面円形から大きく変形した円筒部分のそれぞれについて、個々の円筒部分毎にその向きを揃えるための人手や装置を必要とすることなく、また、その外面を傷付けるようなことなく、容易に断面円形の状態に戻しておくことができるようにする。【解決手段】 プラスチックチューブ容器の胴部となる円筒部分10に対し、該円筒部分10の中空部にマンドレルを挿入した状態で、該円筒部分10の外面に所望の印刷や塗装を施すような、円筒部分10の印刷・塗装工程を有するプラスチックチューブ容器の製造方法において、プラスチックチューブ容器の胴部となる円筒部分10を、印刷や塗装を施す前に、ピン付き無端チェーン1のピン12に挿入して搬送しながら、70°C±5°Cとなるように(加熱装置3で)加熱することによって、断面円形から変形した該円筒部分10を断面円形の状態に戻しておく。
請求項(抜粋):
プラスチックチューブ容器の胴部となる円筒部分をマンドレルに嵌挿した状態で、該円筒部分の外面に所望の印刷や塗装を施すような印刷・塗装工程を有するプラスチックチューブ容器の製造方法において、プラスチックチューブ容器の胴部となる円筒部分を、印刷や塗装を施すためにマンドレルに嵌挿するよりも前に、ピン付き無端チェーンのピンを挿入して搬送しながら、70°C±5°Cとなるように加熱することによって、断面円形から変形した該円筒部分を断面円形の状態に戻しておくことを特徴とするプラスチックチューブ容器の製造方法。
IPC (2件):
B29D 23/00 ,  B29C 35/10
FI (2件):
B29D 23/00 ,  B29C 35/10

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