特許
J-GLOBAL ID:200903085142601932
膜式ガスメータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149308
公開番号(公開出願番号):特開2001-330487
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ガス使用量を計測する大型膜式ガスメータの流路にセンサを設けることでコンパクトな構成でガスの微少漏洩を検知できるようにする。【解決手段】 大型の膜式ガスメータ10は、ガス使用量積算用の流量センサ(図示せず)によってガス流量を測定するが、例えば2l/h程度の微少流量範囲の流量は検出することができない。本発明では、差圧圧力センサ13が設けられ、膜式ガスメータの入り口I側と出口O側の流路の圧力差を検知し、しきい値以下の圧力差がある場合は微少流量のガスが流れているものとし、所定時間、微少流量のガスが継続して流れている場合にガスが漏洩していると判断する。また、差圧式圧力センサ13を駆動して上記のごとくの差圧が生じていれば、瞬時に微少漏洩があるものと判断するように構成することもできる。また、差圧式圧力計13のかわりに、高精度のフローセンサを用いて構成してもよい。
請求項(抜粋):
流量センサによってガス使用量を計量する膜式ガスメータにおいて、該膜式ガスメータは、前記流量センサが検知不能な微少流量範囲のガスが流れていることを検知できる微少流量検知用センサと、ガスの不使用時における該微少流量検知用センサの検知結果に基づいて微少流量のガスが漏洩していることを判断する判断手段とを有することを特徴とするガスメータ。
IPC (5件):
G01F 3/22
, F17D 5/02
, G01F 1/00
, G01F 7/00
, G01F 15/06
FI (9件):
G01F 3/22 A
, G01F 3/22 B
, G01F 3/22 D
, F17D 5/02
, G01F 1/00 T
, G01F 1/00 Y
, G01F 1/00 V
, G01F 7/00
, G01F 15/06
Fターム (21件):
2F030CA04
, 2F030CA10
, 2F030CB02
, 2F030CC13
, 2F030CE02
, 2F030CE27
, 2F030CF11
, 2F031AA01
, 2F031AE07
, 2F031AE09
, 2F031AF10
, 3J071AA02
, 3J071BB14
, 3J071CC11
, 3J071DD30
, 3J071EE01
, 3J071EE07
, 3J071EE18
, 3J071EE24
, 3J071EE25
, 3J071FF03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ガスメータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-035153
出願人:株式会社東芝
-
ガス安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-082114
出願人:松下電器産業株式会社, 高圧ガス保安協会
-
ガス漏洩検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-006805
出願人:東京瓦斯株式会社, 矢崎総業株式会社
前のページに戻る