特許
J-GLOBAL ID:200903085144205392
力検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298962
公開番号(公開出願番号):特開2002-107245
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 スイッチ機構をONさせるときはジョイスティックの出力は変化せず、ジョイスティックを操作するときはスイッチ機構がONとならない力検出装置を提供すること。【解決手段】 基板1に対して操作ボタン2Aを押し込み可能に設け、2個のスイッチ用導電部SD1,SD2及びこれを囲む等角度間隔で配置された電極Dx+,Dx-を基板1上に設け、操作ボタン2Aにおけるスイッチ用導電部SD1,SD2との対向面に平坦な導電部SDを形成し、操作ボタン2Aと基板1間に電極と対向する押し込み可能な弾性変位板3を設け、操作ボタン2Aを垂直に押し込むと、スイッチ用導電部SD1,SD2相互が導電部SDを介して電気的に接続されてスイッチONとなり、操作ボタン2Aを傾斜させて押し込むと、操作ボタン2A構成下壁に押されて弾性変位板3が電極側に接近して前記傾斜の方向の静電容量が変化する。
請求項(抜粋):
基板に対して操作ボタンを押し込み可能に設け、2個のスイッチ用導電部及びこれを囲む態様で等角度間隔で配置された偶数個の電極を基板上に設け、前記操作ボタンにおける2個のスイッチ用導電部と対向する面に平坦な導電部を形成し、操作ボタンと基板との間に電極と対向する押し込み可能な弾性変位板を設け、操作ボタンを基板に対して垂直に押し込むと、2個のスイッチ用導電部相互が導電部を介して電気的接続状態になってスイッチONとなり、操作ボタンを基板に対して傾斜させて押し込むと、操作ボタン構成下壁に押されて弾性変位板が電極側に接近して前記傾斜の方向の静電容量が変化し、操作ボタンに作用した力の大きさと方向を検出できることを特徴とする力検出装置。
IPC (7件):
G01L 5/16
, G01L 1/14
, G06F 3/033 330
, H01G 5/16
, H01H 25/04
, H01H 35/02
, H01H 13/00
FI (7件):
G01L 5/16
, G01L 1/14 J
, G06F 3/033 330 A
, H01G 5/16
, H01H 25/04 F
, H01H 35/02 Z
, H01H 13/00 B
Fターム (9件):
2F051AB06
, 2F051BA07
, 2F051DA02
, 5B087BC02
, 5B087BC12
, 5B087BC17
, 5G006AA06
, 5G006FB06
, 5G006FB28
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
静電容量式力検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-301891
出願人:ニッタ株式会社
-
多方向入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-010506
出願人:ホシデン株式会社
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