特許
J-GLOBAL ID:200903085145991103

体脂肪測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123231
公開番号(公開出願番号):特開2006-296770
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】家庭用で小型でありながら、臍を基準にした正確な位置あわせを行いながら皮下脂肪厚と胴囲を測定することで高精度な内臓脂肪測定ができる体脂肪測定装置の提供。【解決手段】帯状の紐2は生体15の胴囲を一周して、第一の勘合部3を第二の勘合部4に接続して固定される。このとき、臍位置あわせ部14を臍16の位置へ配置することにより、常に、胴囲を一定の位置で計測することができる。この臍位置合わせ部14は普段は帯状の紐2とともにリール5に巻き取られているので小型な皮下脂肪厚を近赤外光を用いて測定する体脂肪測定装置1を実現することができる。また、皮下脂肪も胴囲上の規定の位置で再現性良く測定することができる。また、第一の勘合部3を第二の勘合部4に接続したときに、巻取りスイッチ9がオンする構成とすることで、帯状の紐2が弛むことなく、胴囲に巻きつき安定した測定が可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
皮下脂肪厚を測定する皮下脂肪測定部と、 生体胴囲を1周する帯状の紐と、 前記帯状の紐を前記皮下脂肪測定部内に収納するリールと、 前記リールの回転角度から胴囲を測定する胴囲測定部と、 前記帯状の紐の先端から規定の位置に配置された臍位置あわせ部と、 前記帯状の紐の先端に配置された第一勘合部と、 前記皮下脂肪測定部に配置された前記第一の勘合部と接続する第二の勘合部と 前記生体胴囲と前記皮下脂肪厚から内臓脂肪を演算する内臓脂肪演算部とを備えた体脂肪測定装置。
IPC (1件):
A61B 5/107
FI (3件):
A61B5/10 300B ,  A61B5/10 300Z ,  A61B5/10 300Q
Fターム (10件):
2F011AA04 ,  2F011AB02 ,  2F011AC02 ,  2F011AC06 ,  2F011AC08 ,  2F011AD05 ,  2F011AD07 ,  4C038VA09 ,  4C038VB28 ,  4C038VC02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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