特許
J-GLOBAL ID：200903085146880283

摩擦攪拌接合装置

発明者：
土肥 幸治

土肥 幸治 について


出願人/特許権者：
川崎重工業株式会社

川崎重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-235713
公開番号（公開出願番号）：特開2002-045980
出願日： 2000年08月03日
公開日（公表日）： 2002年02月12日
要約：
【要約】【課題】 小型、軽量で、イニシャルコスト、維持費の低減した摩擦攪拌接合装置を提供することである。【解決手段】 摩擦攪拌接合装置1は、回転子2とサーボモータ4とを有し、回転子2は、回転子保持部材3と回転子本体9とから構成される。回転子保持部材3には、タイミングベルト24を介してサーボモータ4から回転力が伝達される。回転子保持部材3は、スプライン10を有し、回転可能に、かつ回転軸線L方向に移動可能に支持される。回転子保持部材3の上部にはナット部材32が固定され、このナット部材32にはねじ軸30が螺合し、このねじ軸30は、回転可能に軸支されるとともに、電磁ブレーキ5が設けられる。電磁ブレーキ5をオンしてねじ軸30を拘束すると、回転子2は回転しながら直進移動する。
請求項（抜粋）：
高速回転する回転子を回転軸線方向に移動させ、先端部を被接合物に押圧し、前記先端部と前記被接合物との接触部を、回転により摩擦熱で軟化させ、攪拌して被接合物を接合する摩擦攪拌接合装置において、回転子の回転軸線まわりの回転駆動と、回転子の回転軸線方向への直進駆動とを1つの駆動源で行なうことを特徴とする摩擦攪拌接合装置。
Fターム (2件)：
4E067BG00 ,  4E067BG01
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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