特許
J-GLOBAL ID:200903085149418289

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316761
公開番号(公開出願番号):特開平6-164877
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置の消費電力節減、冷却ファンの騒音発生時間の短縮。【構成】 トナーを用いて普通紙に記録を行う電子写真記録方式を用いたファクシミリに於て、ヒートロール10のヒータ回路14にスイッチ35を設ける。又、このスイッチ35を制御するヒータ制御回路36を設け、この制御回路によって、ヒータ11を、待機中はOFFしておき、着呼があった後、ヒータ11をONする。受信画信号を1ページ分メモリ30に蓄積する間にヒートロール10の温度が上昇するのでその後、記録を開始する。【効果】 待機中の発熱がないので、電力が節減できるとともに、冷却ファンを駆動する必要もないので騒音も減る。
請求項(抜粋):
原稿を複写するためこの原稿を走査して読取った画像データ、又は、ファクシミリ通信を受信して得た画像データを蓄積するメモリと、普通紙にヒートロールによりトナーを加熱・定着して記録を行う記録部とを有し、前記メモリの蓄積データを前記記録部に転送して記録を行うファクシミリ装置に於て、前記ヒートロールを加熱するヒータ回路に設けたスイッチと、前記原稿を走査して画像を読取りし始めたとき、又は、前記受信に先立つ着呼があったとき前記スイッチを投入し、前記記録紙への記録を終了したとき前記スイッチを開放するヒータ制御回路とを有する事を特徴とするファクシミリ装置。
IPC (6件):
H04N 1/29 ,  B41J 29/377 ,  B41J 29/38 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/20 109 ,  H04N 1/00

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