特許
J-GLOBAL ID:200903085150271933
適正冷媒量判定機能付き冷凍空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010291
公開番号(公開出願番号):特開平7-218058
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【構成】冷媒封入時及び運転中の冷媒量に対して適正冷媒量を判定するために、圧縮機1の吐出圧力検出手段と吸入圧力検出手段,室内外熱交換器3,8の出入口の温度を検出する手段,室内外周囲温度検出手段13,14,各配管の出入口の圧力検出手段11及び圧縮機1,膨張機構,熱媒体供給機構の容量を予め設定し、冷凍サイクル特性の演算を行い、各検出手段より検出される実測値と比較する制御装置21を設けた。【効果】冷媒適正量判別および冷媒ガス洩れ検知が行える。
請求項(抜粋):
圧縮機,凝縮器,蒸発器,これらの熱交換器に空気や水やフロン系などの熱媒体を供給する熱媒体供給機構,膨張機構を含みこれらを環状に配管によって連結して構成される単一冷媒あるいは混合冷媒を有する冷凍サイクルと、前記冷凍サイクルの前記圧縮機の高低圧力検出手段,前記熱交換器の冷媒出入口温度検出手段,前記熱交換器入口の熱媒体温度検出手段,配管出入口の圧力検出手段、および制御装置からなる冷凍空調装置において、前記制御装置の内部に冷凍サイクル特性を演算する冷凍サイクル特性演算部,運転中に検出される前記検出手段からの信号と、前記冷凍サイクル特性演算部の計算値とを比較して運転状態を評価する運転状態評価部およびこの評価結果を表示する表示部とから構成されることを特徴とする冷凍空調装置。
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