特許
J-GLOBAL ID:200903085151250522

パチンコ遊技機における球抜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129129
公開番号(公開出願番号):特開平9-285616
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 球抜をするに際してはパチンコ遊技機の裏側に設けられた通路切替レバーを直接手動切替操作するようにし、しかもその切替操作後に前面枠を閉じる時間的余裕が与えられるようにすることで、排出された景品球が島台の外にこぼれることのないようにする。【解決手段】 パチンコ遊技機の裏面側に景品球貯留タンク1と電動式景品球払出装置2が設けられ、該電動式景品球払出装置の払出口8と払出通路10とを連通させ、払出通路10の途中に払出通路10と球抜通路11とが分岐状に形成された分岐部12が設けられ、該分岐部12に手動操作することにより択一的に切替操作し得る通路切替レバー14を設けると共に、該通路切替レバーの球抜通路への切替操作を検出する球抜操作検出スイッチ28を設け、該球抜操作検出スイッチが作動することでタイマーが始動し定時間後に前記電動式景品球払出装置が作動し景品球貯留タンクおよび該電動式景品球払出装置内の景品球が前記球抜通路を通してパチンコ遊技機外に排出されるようにした。
請求項(抜粋):
パチンコ遊技機の裏面側に景品球貯留タンクと電動式景品球払出装置が設けられ、該電動式景品球払出装置の払出口と払出通路とを連通させ、払出通路の途中に払出通路と球抜通路とが分岐状に形成された分岐部が設けられ、該分岐部に手動操作により択一的に切替操作し得る通路切替レバーを設けると共に、該通路切替レバーの球抜通路への切替操作を検出する球抜操作検出スイッチを設け、該球抜操作検出スイッチが作動することでタイマーが始動し定時間後に前記電動式景品球払出装置が作動し景品球貯留タンクおよび該電動式景品球払出装置内の景品球が前記球抜通路を通してパチンコ遊技機外に排出されるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機における球抜装置。

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