特許

J-GLOBAL ID：200903085151651225

高炉用高反応性コークスの製造方法

発明者： 野村 誠治
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 秋沢 政光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-101657
公開番号（公開出願番号）：特開2001-288477
出願日： 2000年04月04日
公開日（公表日）： 2001年10月16日
要約：

【要約】【課題】 室式コークス炉において、コークス炉の炉壁を損傷させずに、コークス強度の高い高炉用高反応性コークスを製造する。【解決手段】 石炭に鉄源を鉄分で0.05〜5質量%添加し、コークス炉の炉壁表面温度を1100°C以下に保ちながら乾留する。鉄源には、鉄鉱石または鉄ダストを用いること、また、石炭装入直後からコークス窯出前までの全乾留時間におけるコークス炉の炉壁表面温度を1100°C以下に保つようにコークス炉の燃焼室底部温度を調整することが好ましい。

請求項（抜粋）：

室式コークス炉において、鉄分が石炭に対し0.05〜5質量%となるように鉄源を添加し、コークス炉の炉壁表面温度を1100°C以下に保つことを特徴とする、高炉用高反応性コークスの製造方法。

IPC (3件)：

C10B 57/04 ,  C10B 21/10 ,  C10B 47/10

FI (3件)：

C10B 57/04 ,  C10B 21/10 ,  C10B 47/10

Fターム (3件)：

4H012AA02 ,  4H012AA08 ,  4H012MA01