特許
J-GLOBAL ID:200903085153509116

貫通形変流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216622
公開番号(公開出願番号):特開平8-064443
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 気密性を高めてGIS等への組み込み時の作業能率を向上するとともに、組み込み時に封入された絶縁ガスの純度の低下を防止する。【構成】 環状鉄心1の外周を絶縁物2により被覆した後に、巻線3を巻回し、さらにその外側に3層構造をした絶縁テープ4を巻き付ける。このとき、先に巻き付けられた絶縁テープ4に、次の絶縁テープ4の一部を重ねていくことにより、絶縁テープ4の上面の樹脂層6の一部と下面の樹脂層7の一部とが密着される。こうして、環状鉄心1の全表面を絶縁テープ4の樹脂層6,7により連続して覆った後、加熱して、樹脂層6,7を互いに融着させて硬化させる。それにより、環状鉄心1の全表面を覆う連続した遮蔽層が形成される。
請求項(抜粋):
周囲に巻線が巻回された環状鉄心の全表面に、熱硬化性樹脂層が両面に形成されたテープを順に重複させながら巻き付けた後、加熱して熱硬化性樹脂層を硬化させ全表面を覆う連続した遮蔽層を形成したことを特徴とする貫通形変流器。
IPC (2件):
H01F 38/28 ,  H01F 41/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-299010

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