特許
J-GLOBAL ID:200903085155833603
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-263479
公開番号(公開出願番号):特開2008-080655
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】2液反応インクを用いて画像形成を行う場合に反応後の不要な液体を除去するとともに廃液量を低減すること。 【解決手段】インク液を中間転写体14へ向けて吐出するヘッド12と、インク液中の色材を不溶化または非分散化させる処理液を中間転写体14へ付与する処理液塗布部13(処理液付与手段)と、処理液が付与され且つインク液が付与された中間転写体14の表面から固液分離後の液体を除去する液体吸収ローラ21と、中間転写体14の表面から除去された液体を回収し、処理液塗布部13へ供給する再利用手段(フィルタ24、プール46、42、液体物性センサ28、29、バルブ410、440、460のうち少なくとも何れかを含み構成される)を備えた。処理液およびインク液を記録媒体16へ直接付与し、記録媒体16の表面から固液分離後の液体成分を除去する構成としてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
色材および溶媒を含むインク液を所定の被吐出体へ向けて吐出して該被吐出体に画像を形成するインク吐出手段と、
前記インク液中の色材を不溶化または非分散化させる機能を有する処理液を、前記被吐出体へ付与する処理液付与手段と、
前記処理液付与手段により前記処理液が付与され且つ前記インク吐出手段により前記インク液が付与されて前記インク液中の色材が不溶化または非分散化した状態の前記被吐出体の表面から液体を除去する液体除去手段と、
前記被吐出体の表面から除去された液体を回収し、前記インク吐出手段および前記処理液付与手段のうちで少なくとも一方へ供給する再利用手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/01
, B41J 2/175
FI (3件):
B41J3/04 102R
, B41J3/04 101Z
, B41J3/04 102Z
Fターム (16件):
2C056EA19
, 2C056EB13
, 2C056EB29
, 2C056EB45
, 2C056EB59
, 2C056EC06
, 2C056EC15
, 2C056EC28
, 2C056EC44
, 2C056FA13
, 2C056FC01
, 2C056FC02
, 2C056FD13
, 2C056JC04
, 2C056JC11
, 2C056KB16
引用特許:
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