特許
J-GLOBAL ID:200903085156195759

建設機械における旋回軸受のシール取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231817
公開番号(公開出願番号):特開平6-081368
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 旋回輪シールのシール性の向上及び組み立て性の向上を一緒に図ることができる建設機械における旋回軸受のシール取付構造の提供。【構成】 外輪1の内周面側の上・下面部には、それぞれ環状のテーパ面6,7が形成されており、該テーパ面6,7に対峙する位置の内輪2の外周面部には、それぞれ環状のテーパ面8,9が形成されており、テーパ面6とテーパ面8とで形成される断面が楔形状となる環状の溝部には、ゴム材などの弾性部材で形成されたOリングシール10が装着されており、テーパ面7とテーパ面9とで形成される断面が楔形状となる環状の溝部には、ゴム材などによる柔らかい弾性部材で形成されたOリングシール11が装着されている。
請求項(抜粋):
内輪の外周面部と外輪の内周面部との間に、内輪と外輪との間の隙間を密封するシールを設けた建設機械における旋回軸受のシール取付構造において、外輪の内周面部に対峙する内輪の外周面部に少なくとも環状のテーパ面を設け、そのテーパ面と外輪の内周面部とで断面が楔状となる環状の溝部を形成し、その溝部にリングシールを装着したことを特徴とする建設機械における旋回軸受のシール取付構造。
IPC (2件):
E02F 9/12 ,  F16C 33/78

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